RSSequencer ユーザーインタフェース
RSSequenerは、IRONCAD画面と別ウィンドゥで起動します。これは、ロボットや要素を登録し、3次元の位置情報を時間軸に沿って割り当てを行うツールです。
- (A) – ターゲットの取り込み : ターゲットオブジェクトをキャプチャし、そのオブジェクト用の新しいイベントトラックを作成します。現在、 RSSequencer は、ロボット および 単純な要素の二つの異なるタイプをサポートします。
- (B) – イベントの種類 – 指定されたトラックにイベントを挿入します。 Aは回転角度 (Angle) となり、ロボットに対してのみ設定可能です。また、Pは直線運動 (Point to Point) となり、ロボットと要素の両方で指定可能です。
- (C) – RSSequencerの設定
- (D) – トラック名
- (E) – メッセージボックス (E2) – メッセージボックスの表示オン・オフボタン
- (F) – 表示時間のスタンプスケーラー
UDP / IP による通信
RSSequenerは、UDP / IPのプロトコル経由でIRONCAD のRSServerアドインと通信を行います。
要素を使った「モーション・コンポジション」
基本ブロック要素を取り込む方法、挿入/削除方法、タイムスタンプ・イベントの操作方法など簡単に「モーション・コンポジション」を行うための方法をビデオで紹介しています。
ロボットを使った「モーション・コンポジション」
カタログからロボットをドラッグ&ドロップする方法、ロボットを取り込む方法、タイムスタンプのイベント挿入および削除方法、動作検証方法などの「モーション・コンポジション」を行うための方法をビデオで紹介しています。